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【使い方編】キエーロ式プランターコンポストの紹介⑥

コンポストプロジェクト

生ゴミ処理器「キエーロ式プランターコンポスト」の【使い方】の紹介です。

とても簡単!

①生ゴミを刻んでおく→ ②土に穴を掘る→ ③穴に生ゴミを入れて土となじませる →④乾いた土をかぶせる

以上! あとは放置です。👍

①の刻みについては,生ゴミは細かいほど分解が早くなります。早い方が何かと便利&楽しいので,無理のない範囲で,細かくしてください。野菜程度なら土となじませるときにシャベルで砕くのもアリです。

面倒くさがりさんのための,刻みをラクにするコツ
  • あと回しにせず,調理中から切っておく
  • みじん切り器(チョッパー,ブレンダー)を使う
  • 最初から細かくなっているもの(茶がらやご飯)を優先的に入れる

もし刻み方が甘くても,分解に時間がかかるだけで,「失敗」はしません。

②の穴のサイズは,入れたいゴミの量や使用頻度によって変えてください。くわしくは製作講座のときにお伝えしますが,プランターを6分割する穴だと毎日連続使用できます。

③の生ゴミと土となじませるのは大事なポイントです。生ゴミのひとつひとつに土がべったり絡みつくまでなじませてください。ゴミと土を絡ませるには水分が必要です(だから生ゴミの水切りは不要です)。水が足りなければ足してください。この様子は製作講座で実際に見ていただきます。

④の「乾いた土」でしっかりフタをするのが,ニオイと虫を防ぐコツです。濡れた土ではなく乾いた土で,厚めにしっかりフタをしてください。ここで使うための乾いた土を,穴を掘るときによけておいてください。

もしかぶせる土が薄かったり濡れていたりすると,ニオイや虫につながります。しかしニオイや虫が出てもそれだけの話であり,分解の「失敗」ではありません。

面倒臭がりさんでも,手軽に楽しく,何年も使い続けられる「キエーロ式プランターコンポスト」 。✨

ちょうどいい大きさの容器をみんなで一緒に作って持ち帰れる製作講座を不定期で開催しています。日時などの確認とお申し込みは次のリンク先ページからお願いします。

[くらし×微生物]いきちかコンポストプロジェクト

微生物とヒトの会話シリーズ(よみもの)

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