ランニングコスト0円で生ゴミを消すコンポスト(生ごみ処理機)(生ごみ堆肥化機器)を作ろう
生ゴミを消す魔法の箱として全国の自治体も大注目&大人気の「キエーロ」! ニオイ出ません。虫もわきにくいです。土が増えて行き場に困ることもありません。電気も,特別な薬品も使いません。定期的に何かを追加購入する必要ありません。定期的にかきまぜるなどの面倒な作業もありません。ただ埋めるだけで生ゴミが消えます。
この憧れのキエーロを,一緒に作りましょう!
本家キエーロは,松本伸夫さんが開発した「バクテリア de キエーロ」と「ベランダ de キエーロ」ですが,このほかにもたくさんの人が,いろいろな素材,いろいろな大きさで,オリジナルのキエーロを自作しています。今回,都心のベランダで使うのに最適なサイズ,最適な材質のものをご提案します! ラフな(適当な)人が使うことを想定した,ちょっとしたコツもあります。
工具もご用意しています。DIYに不慣れな方も大丈夫です。プランターにフタを付けるだけなので,ぜひトライください。
▼キエーロの参考動画(横浜市公式チャンネル CityOfYokohama)
▼ご希望の回をクリックして,詳細をご確認のうえ,お申し込みください。
- 日時 7月16日(日)14:00-15:30(※予定)
- 会場 新蒲田区民活動施設「カムカム新蒲田」 2階 美術室(東京都大田区新蒲田1-18-16)<アクセス> 蒲田駅から徒歩10分
駐輪場あり(無料)/駐車場は近くのコインパーキング(有料)をご利用ください
- 定員 先着20名
- 参加費 税込み5,500円(前払い,土以外の材料費・資料代込み)
- 内容
- キエーロ式プランターコンポストの紹介(失敗しない使い方のコツなど)
- フタの取り付け作業(工具や材料はご用意します)
- 作ったコンポストはお持ち帰りください。コンポストに入れる土はご紹介しますが,ご購入は各自,島忠などでお願いします
- 申込み 下の「支払って申し込む」ボタンから,お名前・ご連絡先情報の送信と,クレジットカード決済をお願いします。(クレジットカード決済以外をご希望の方はメール等でご連絡ください)
- 注意 動きやすい服装でお願いします。ネジなど細かな部品があり,小さなお子さんは誤飲やケガの危険があります。小さなお子さん連れの場合は子どもの安全を確保できる大人も同伴ください。
※決済は大手Stripe社のシステムを利用しています。決済業界で最も厳しい認定レベルを認証されていて安全です。弊会はカード番号等にふれることはありません。
- 日時 8月6日(日)14:00-15:30(※予定)
- 会場 Luz大森4階「入新井集会室」小会議室(東京都大田区大森北1-10-14)<アクセス> 大森駅から徒歩2分
駐輪場あり(3時間まで無料)/駐車場あり(有料)
- 定員 先着12名
- 参加費 税込み5,500円(前払い,土以外の材料費・資料代込み)
- キエーロ式プランターコンポストの紹介(失敗しない使い方のコツなど)
- フタの取り付け作業(工具や材料はご用意します)
- 作ったコンポストはお持ち帰りください。コンポストに入れる土はご紹介しますが,ご準備は各自でお願いします
- 申込み 下の「支払って申し込む」ボタンから,お名前・ご連絡先情報の送信と,クレジットカード決済をお願いします。(クレジットカード決済以外をご希望の方はメール等でご連絡ください)
- 注意 動きやすい服装でお願いします。ネジなど細かな部品があり,小さなお子さんは誤飲やケガの危険があります。小さなお子さん連れの場合は子どもの安全を確保できる大人も同伴ください。(クギ打ちはやめました)
- 注意2 7月25日以降のお申し込みの場合,ブラウンのプランターの入庫が間に合わず,グリーンのご用意となります。何卒ご了承ください。

※決済は大手Stripe社のシステムを利用しています。決済業界で最も厳しい認定レベルを認証されていて安全です。弊会はカード番号等にふれることはありません。
※2023年夏の講座は終了しました。今年度中にまた開催したい気持ちはありますが未定です。受講ご希望の方は,ぜひご連絡ください。開催するパワーになります。
※完成品の販売も,まずはお問い合わせください。(各自治体の生ゴミ処理機助成金対応予定)
■ご連絡先
ikichikagakudo@gmail.com
製作コンポストのサイズ
予定サイズは画像のとおり。ただしフタの大きさは多少前後します。横幅がもう少し短くなるようがんばっています。ベランダに置きやすいコンパクトサイズです。

キエーロ式プランターコンポストの使い方(講座でもご説明します)
- 日当たりと風通しのよいベランダにコンポストを置いてください。
- コンポストの中に黒土(黒ボク土)を入れてください。14L×2袋推奨。
- 生ゴミは,可能なら,小さく切り刻んでおいてください。無理なく負担なく。
- コンポストの土に,深さ15センチ程度の穴を掘ります。穴の大きさは,ゴミの量や,コンポストを使いたい頻度に応じて工夫してください。
- (例:コンポストを6等分するサイズの穴を1日1個ずつ使えば,また1個目の穴に戻る7日後には,夏ではすでに分解が終わっていて,ノンストップで使い続けられます)
- 穴の中に刻んだ生ゴミを入れます。刻みが足りない場合は,穴の中でシャベルで刻みます。
- 生ゴミと土をなじませます。なじんだ土に泥み(粘り気)がほしいので,水分が足りなければ水を追加します。
- あらかじめよけておいた乾いた土を上にかぶせます。以上!
- 穴の中のゴミは,夏は5日ほど,冬は1ヶ月ほどで消えます(ゴミの種類,大きさ,気温などにより変動)
キエーロ式プランターコンポストのここがすごい✨
- 土が増えません
- ニオイも虫もほとんど出ません
- 土と太陽と風の力だけで生ゴミが消えます
- ランニングコスト0円
- 生ゴミの水切り不要
- キッチンに近いベランダに置けば,生ゴミを鍋や皿のまま運べます
- コンパクト
- 浅いので子どもも使えます
- 丈夫で長持ち
- 水抜きがあるので水分過多による失敗がありません
- もちろんプランターとしてリユース可能
- 土は増えないのでそのまま使い続けられますが,せっかくの栄養豊富な土なので,いきちかクラブが運営する公園花壇でも活用可能です(「土の里親」制度,鋭意準備中!)
- 使ってみてのご相談,対応します
キエーロ式プランターコンポストのここはご了承ください
- コンパクトサイズなので,処理できる生ゴミ量には限界があります。「自分が入れたい量」を入れるのではなく,「コンポストに応じた量」を入れてください。
- 温度が分解力に関係します。冬は分解に時間がかかります。
- 表面を乾いた土で覆うことでニオイや虫を防げますが,長く使う中で,うっかり使い方が甘くなるときもあると思います。そのような時にコバエ等の小さな虫がつく可能性はあります。虫も微生物同様に生ゴミを分解してくれる存在なので,できれば大らかに接してください。(虫が耐えられない場合は熱消毒や土の入れ替えをお勧めします)
補足とキャンセルポリシー
※本講座は松本信夫さん含むキエーロオフィシャルにご了承いただいています。
※本講座および[くらし×微生物]いきちかコンポストプロジェクトは,大田区地域力応援基金助成事業(ステップアップ助成)です。

※大田区の後援・協賛等相談中(直近すぎて手続きが間に合わないかも)。
※製作講座とは別に,「堆肥活用講座」も準備中です。堆肥をコンポストで作るコツ,堆肥を栽培で使うコツをお伝えします。受講ご希望の方はご連絡いただけますと,準備をがんばるパワーになります。
ご不明点もお気軽に ikichikagakudo@gmail.com またはメッセンジャー等でご連絡ください
■キャンセルをされる際のお願い
お申し込みいただいた時点で材料の確保を始めております。そのため,体調不良,緊急時などやむを得ない事情以外でのキャンセルはご遠慮くださいますようお願いいたします。
日によっては,キャンセル待ちをしてくださっている方もいますので,ご都合が悪くなられた場合はお早めにご連絡ください。
■ご連絡先
ikichikagakudo@gmail.com
■お申し込み後のキャンセルについて
原則,空席のある別日の講座へお振り替えをお願いします。お振替えのお場合はキャンセル料金は発生しません。お振り替えできない場合は,講座日から起算して以下のキャンセル料が発生します。
・3日前:参加費の25%
・2日前:参加費の50%
・前日:参加費の75%
・当日:参加費の100%
製作講座の様子(活動報告)
2023年7月16日の製作講座の様子をお伝えする活動報告記事です。
コンポストの魅力を楽しくわかりやすく,微生物とヒトの会話によるストーリーや,SNSの画像/動画投稿でも発信していきます。シリーズで続きますので,ブックマークやフォローして,続きをチェックしてください♪
[くらし×微生物]いきちかコンポストプロジェクト
コメント
コンポストはとても興味があり 日頃キッチンで 出る生ゴミが土の栄養になり 良いお野菜ができる良い仕組みとは思っておりますが 増えすぎてしまった 堆肥の処理または 引き取っていただける仕組みになっているのでしょうか?都会のベランダでは処理しきれないと思うのですが?
コメントありがとうございます✨ このキエーロ式プランターコンポストでは,実は,土が増えません!👍 こちら大きな特徴ですが,記載できておりませんでした。追記します。土は増えませんが,せっかくの栄養豊富な堆肥ですので,私どもが運営している公園花壇で使う仕組みも準備中です。土をご家庭で育てていただく「土の里親」という制度を考えています。^^