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いきちかクラブのコンポスト事業の概要(コンポストとSDGsについてなど)

コンポストプロジェクト

2023年度よりコンポスト事業を始めました。コンポストとは何か,なぜコンポスト事業を始めるのか,どのような事業なのかの概要をお伝えします。

コンポストとは

  • compost = 堆肥,もしくは堆肥を作
    ること,もしくは堆肥を作る容器の
    こと
  • コンポストは,一般的には生ゴミ処
    理機として認識されています。
  • いきちかクラブでは,コンポストは
    「有機ゴミを微生物の力で分解し,
    堆肥とよばれる栄養のある土にする
    再生システム」とします。

コンポストの特徴

生ゴミが消える!
  • ゴミ排出量削減
  • 運搬・焼却エネルギー削減
栄養豊富な土(堆肥)ができる!
  • 肥料や土の購入負担削減
  • 土の新規掘採と運搬エネルギー削減
  • 有機栽培の拡大
微生物との共生を実感できる!
  • 自然の理解
  • 共生社会の理解

コンポストとSDGs

SDG 1:貧困をなくそう
  • ゴミ袋や土の購入費削減
  • 区のゴミ回収&焼却費削減
SDG 11:住み続けられるまちづくりを
  • (災害時も)自分でゴミを処理する力
  • ゴミ回収や焼却による大気汚染リスクを低下
SDG 12:つくる責任つかう責任
  • 食料廃棄の発生防止,削減,再生利用
  • 自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識
SDG 13:気候変動に具体的な対策を
  • 気候と関わりのある暮らしを通じての意識教育
SDG 15:陸の豊かさも守ろう
  • 土づくり
  • 生物多様性(多様な土壌微生物等)
SDG 17:パートナーシップで目標を達成しよう
  • 公的,官民,市民社会のパートナーシップ

コンポストの普及は区の責務でもある

  • 大田区「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」
  • 大田区一般廃棄物処理基本計画
  • 環境省第五次環境基本計画
  • 環境省第四次循環型社会形成推進基本計画
  • 東京都資源循環・廃棄物処理計画
  • 東京都「持続可能な資源利用」に向けた取組方針

いきちかクラブが大田区で2023年度にコンポスト事業をスタート

おおた 地域力応援基金助成事業
  • 2023-2024年度地域力応援基金助成事業
  • 【事業名】くらし×微生物いきちかコンポストプロジェクト
  • 清掃事業課後援事業

事業対象者

地球にやさしいくらしをしたいと思いつつ日常の中で実践できる方法を知らない一般家庭,および事業所(学校等)。

「いきちか花壇プロジェクト」の参加者や,花壇ボランティアに興味がある人。

事業目的

01

コンポストを普及し,家庭や事業所での有機ゴミの削減,ゴミ運搬や焼却に伴うCO2排出量の削減を促進する。

02

コンポストでの有機堆肥の作成と利用を促進し,家庭や事業所での緑化活動を促すとともに,「いきちか花壇プロジェクト」で使用する土を確保する。

03

地域の人々がコンポストを通じて微生物の存在や自然との共生について学ぶことで,自然,他者,そして自分もあるがままに認め尊重する力(生きる力)を育む。

事業内容

コンポストの普及支援
  • 家庭で導入しやすいプランターコンポストの製作法・利用法講座の開催
  • YouTubeやその他のメディアを活用した情報発信
  • •事業所等へのコンポストの無償貸し出し
有機堆肥の作成と利用の促進
  • 生ごみ堆肥を栽培で活用するコツを伝える講座の開催
  • 公園花壇への提供促進(土を家庭で堆肥に育てる「土の里親」)

なぜコンポスト事業を始めたか

花壇活動との関係
  • 花壇活動で土は重要→土に興味をもってほしい
  • 花壇の土補充は自腹→自作堆肥を寄付できる人を増やしたい
生きる力との関係
  • 新しい知識や視座を得てほしい
  • この世は共生で成り立っていることを知ってほしい→人間社会も助け合おう
地域状況
  • 大田区でコンポストが普及していない
  • 冊子『みんなでごみを減らそうよ』にもコンポストや有機物の言及がない
自分の状況
  • 土の基礎知識がある
  • お勧めのコンポストがある
  • 分かりやすく伝えるのが得意

大田区に適したコンポスト

キエーロ式プランターコンポスト

「キエーロ」と呼ばれる話題の消滅型コンポストを,①丈夫なプランターで,②都心向けに軽量小型化 したもの

キエーロの解説

  • 神奈川県葉山町の松本信夫さんが考案したコンポスト。生ゴミが消える消滅型。
  • 底なし土置き型の「バクテリア de キエーロ」と,底がある「ベランダ de キエーロ」を考案。商標登録済み。
  • シンプルでランニングコストがほぼ0円のため,さまざまな自治体や個人が注目中。
図はwww.kiero.jpより引用
図はwww.kiero.jpより引用

「キエーロ」は小型化しないと大田区では無理

  • バクテリアdeキエーロは,土の庭が必要。
  • ベランダdeキエーロは,大きく重い。深くて使いづらい。木材で耐久性が不安なわりに値段が高価。

→お隣川崎市でモニター調査した結果,36%の人がベランダdeキエーロは「他人に勧められない」と回答

キエーロ式プランターコンポストの推しポイント

•電気不使用!

•容器以外は自然の恵みのみ!(土,太陽,風,水)

•面倒な手入れなし!

•においなし!

•丈夫で長持ち!

•都心のベランダに置ける! 土が増えずいつまでも使い続けられる

•油をそのまま流せる!

•残飯の罪悪感にイライラしない!

•生ゴミが消えるのが楽しい!

•ペット感覚で楽しい!

•自由研究にも最適!

•土の栄養になる!

•家庭でできる地球&地域貢献!

他のコンポストとの比較

キエーロ式プランターコンポストの使い方

  • キエーロ式プランターコンポスト容器に土を入れ,日当たりと風通しのよい場所に置く。
  • 土に穴を掘り,細かく刻んだ生ゴミを入れる。
  • 生ゴミを土となじませる。(必要に応じて水分調整)
  • 乾いた土でフタをする。

以上! 夏場は5日ほど,冬は2~4週間で生ゴミが消えます

※ゴミの種類,水分量,気温などで分解速度は異なります

キエーロ式プランターコンポストの普及にご協力ください

コンポストの普及は,SDGsなどの時代の風潮を見ても,今取り組むべきことです。

そうはいっても,コンポストの使用自体は,自分のためで構いません。家事ラクになりますし,堆肥や肥料の購入コストも減らせます。自分のためです。コンポストは,「自分のため」に使うことが,「地域のため」や「地球のため」につながってきます。本当に,希有にすぐれたツールです。

この最強コンポスト(キエーロ式プランターコンポスト)を,ここ大田区で普及する人が現れません。だれもいないので,私たちいきちかクラブが,普及活動を始めることにしました。

いきちかクラブは,今ここに確かにある生きづらさを,まだない新しい仕組みを作ることで解消しようとする団体/クラブです。「生きる力」のいきちかです。コンポストのある暮らしという,また新しい仕組みづくりに取りかかります。

私たちは公園花壇活動も行っています(いきちか花壇プロジェクト)。そのため,コンポストの土の行き場ももっています。

この数年間,毎日まじめに土と向き合ってきました。土に関する知識もそれなりにもっています。

花壇活動もおかげさまで規模が広がり,忙しくなってきています。この中で新たにコンポスト事業を始めることに迷いもありましたが,どう冷静に考えても,私たちほどの適任者はそうそういません。やるしかありません。そして始めるならば,浸透に時間がかかることを踏まえると,始めるのは早いに越したことありません。

2023年度,未整備ながらスタートを切りました。

本気で取り組んでいく所存ですが,いろいろなものが整っていません。ぜひともお力添えをよろしくお願いします。

  • コンポストを使ってみたい個人の方,事業所の方,ぜひご連絡ください。
  • コンポストについての何らかの教育講座をご希望の学校/園/施設も,ぜひご連絡ください。
  • コンポスト普及のための簡単な事務や,SNS等広報にボランティア協力いただけます方,ぜひご連絡ください。
各種メッセンジャー等もお気軽にコンタクトください

[くらし×微生物]いきちかコンポストプロジェクト

微生物とヒトの会話シリーズ(よみもの)

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