いきちか花壇(新蒲田二丁目児童公園)の5月上旬の花をご紹介します。またInstagramの埋め込みでいきます。
(もし見出しの花の名前とインスタの写真が合っていない場合は,ページをリロードしてみてください)
5月になっても続々と新しい花が咲いています。と同時に,4月に咲いた花が種になってきましたので,種取りも始めています。種取りも面白いですよ。
セダム・ゴールドビューティー
セダムは,2月にセダム・モリムラマンネンソウを植えたので(※植えたというか投げ入れた),セダムといえばそれと同じような低く這うように茂るグランドカバーのイメージがありました。でもこのゴールドビューティーは普通の花のように茎が高く伸びています。
上に伸びるのは「立性」と言えばいいのですね。用語もまだまだ慣れません。先ほどグランドカバーという用語もさりげなく使いましたが,これも最近覚えました。
チャービル
フレンチの添え物として出てくる印象のハーブのチャービル。セリ科。別名:セルフィーユ,ウイキョウゼリ,フレンチパセリ。
2枚目はテントウムシがくつろぐの図。
エリゲロン
マーガレットのようなキク科のかわいい小花。
別名が渋いです。ぺらぺら嫁菜(ペラペラヨメナ),源平小菊(ゲンペイコギク),無休菊(ムキュウギク),メキシコ雛菊(メキシコヒナギク),東菊(アズマギク)など…。ペラペラなの?私はエリゲロンよりアズマギクの方が聞き馴染みがある気がします。
キク科のピンクのコラボ
エリゲロンとモモイロタンポポ。どちらもキク科。紫のはホシギキョウ(星桔梗)。
ガウラ
こちらのガウラの別名は,白蝶草(ハクチョウソウ),山桃草(ヤマモモソウ)と,わりと綺麗な名前。剪定した方がベターらしいですが,まだできていません。
三尺バーベナ
ピンボケの非常に見づらい写真で申し訳ございません…。中央に細長い三尺バーベナが写っています。花が咲いていますが,剪定すれば脇芽が出ると聞いて,このあとドキドキしながらザックリ切りました。切り落とした部分を水に差しておいたら発根もしました。強いですね。
ハタケニラ(写真3枚)
ハナニラが終わったらハタケニラが生えてきました。花壇の初期から生えていて抜かなかった葉っぱは,これだったかもしれません。花壇以外にも,公園ぐるりと,このハタケニラがたくさん咲いています。
チェリーセージ
葉っぱを触るといいにおいがするチェリーセージ。花も咲きました。
アグロステンマ
4月下旬から咲き始めたアグロステンマ(ムギナデシコ)。元気にたくさん咲いています。茎が細くてひも飾りみたいです。お恥ずかしながら長らく,名前をアグロスマンテと間違って覚えておりました。カタカナネームは昔から不得意です。
セイヨウオダマキ
セイヨウオダマキも種ができ始めました。ミヤマオダマキ同様にピエロの帽子です。
オンファロデス・リニフォリア
白い小花のオンファロデス・リニフォリア(ムラサキ科)もほぼほぼ花が終わり,種がつき始めました。おへそ形の種です。
パンジー/ビオラ
12月から咲き続けているパンジーやビオラ。ありがたいことにまだ咲いていますが,5月からは花がら摘みを控えて,種を作ってもらっています。ただ種が見つけにくくて,弾けたあとはあるのですが,まだ収穫はできていません…。
咲いているパンジーやビオラたちも,虫に食べられた様子が目立ってきました。虫が元気な季節になりました。5月から虫との戦いが始まりました。
他の種類の種の姿もご紹介したいのですが,長くなってきましたので,種は種で,また改めて記事にします。そして種取り要員も募集中です。お気軽にご連絡ください。
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