「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加されている方から,いきちか花壇に種を植えたいとご連絡をいただいていました。詳細は下記記事をご覧ください。
予定どおり,5月29日(土)の11時から,新蒲田二丁目児童公園で,ひまわりの種まきを行いました。
青い種
冒頭の写真がそのときの種なのですが,まさかの青!かっこいいメタリックブルー!何かフィルムコーティングされていますね。
抗菌剤か何かかと思いますが,これ,どこでコーティングしているのでしょうね?福祉事務所では扱わなさそうなので,専用業者でしょうか。となるとこの種も,業者ルートといいますか,市販の種なのでしょうか?(どこで採れた種でも構わないのですが,関わるならもう少しプロジェクトの流れとか全体像を知りたいお年頃…)
福祉作業所で種を袋詰めしている動画を確認したところ,動画開始05:15では普通の種が用意されていて,05:21の袋に入れる瞬間はハッキリしないですが普通の茶色い種のように見え,05:50では袋の中がコーティング済みの青い種になっていました…。
6月18日追記: 福島ひまわり里親プロジェクト事務局の方からご丁寧なご説明をいただきました。 青い種(抗菌剤と発芽促進剤のコーティング)は,種苗メーカーから購入したもので,福島県外の「里親」用。普通の種は,里親が育てて返却したもので,福島県内の人用。この2種類の種がYouTubeでまざって映っていた感じのようです。
結果的に密植
今回ご用意したひまわりスペースが,こちらです(下の写真)。
狭くてすみません。密集花壇なもので・・・。モモイロタンポポとリナリアを1株切って,スペースを作りました。
ひまわりの種を複数まくときは,20~30センチは間隔あった方がいいと色々な説明書に書かれています。なので,このスペースだとせいぜい2箇所ほどでしょうか。
ところが・・・。どん!
主さんのご希望により,結果,このような密植になりました。!せいぜい2箇所ほどかと思われた空間に,なんと10箇所も植えることになりました。
やはりここは密集花壇となる宿命のようです・・・。特徴あっていいですよね!(ポジティブ)
一般的には,1つの穴に2~3個の種を入れて,そこから出た芽の中で一番元気なものを1つ残して,あとは抜く(間引く),という方法がとられます。
しかし今回は,主さんが昨年まで行っていた植え方を踏襲して,1つの穴に1個の種方式にしました。
さすがにこの全箇所から発芽すると密すぎますので,発芽の様子を見ながらまた間引いていくと思います。
後日の発芽らしい様子
さて5月末に種を植えて,その後の様子です。下の写真は11日後の6月9日の花壇です。
この前日の8日,青い囲みの芽を見て「ひまわりだ~!」とLINEオープンチャットで投稿してしまいましたが,翌9日に赤い囲みの芽が出てきました。こちらの赤囲みの方がひまわりだったでしょうか・・・?全然見分けが付きません。
引き続き,ひまわり,およびこの周辺全体の芽の成長を見守ってまいります。(青囲みの芽,なんでしょうね)公園にお越しの皆様も,どうぞ温かくお見守りください。(u人u*)
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先ほど文中に出ましたLINEオープンチャットとは,いきちか花壇プロジェクト用のチャットです。ここで,花壇の様子の報告,相談,その他諸々を,ゆるゆると話しています。
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