花壇プロジェクトの目的と大切にしたい5つのポイント

今回はちょっと硬めのお話ですが,助成金の面接で話した内容を,せっかくなのでブログでも書いてみた,というだけの話です。

花壇プロジェクトの目的

「いきちか花壇プロジェクト」の目標は,主に次の3つです。

  • 公園花壇を使って地域の新しいつながりを作る
  • 花育を通じて子どもや保護者たちの自然または地域環境への関心を高め,主体的な学びを促進する
  • COVID-19に起因する生活のさまざまな喪失を補う新しい機会を提供する

このうちの1つめのつながり作りが,特に意識している目標です。

気軽なつながり

私たちが最終的に目指しているのは「生きやすい社会」です。みんながラクに楽しく生きられる社会であってほしいと切に願っています。

そのためにも,社会の中で人と人がつながり,困ったと言い合えて助け合える仕組みが必要と思っています。

地域にはすでにいろいろなコミュニティがあります。

しかし,何らかの理由で,それらのコミュニティにまだ入れていない人もいると思います。

いきちか花壇プロジェクトは,そのような人でも気軽に参加できる場所でありたいと思っています。地域に参加する最初のきっかけになりたいと思っています。

そのために大切にしたいポイントが5つあります。

①気軽さ

  • SNSのような気軽な参加形態。実際にSNSも活用します。
  • 「ゆるやか」「ゆるゆる」という言葉も意識して使っていきます。

②便利さ

  • デジタルやオンラインを活用して,便利さを心がけていきます。

③多様性

  • 受け入れる対象者は限定しません。
  • 地域のつながりとは言え,お住まいなどの地域も限定しません。幅広い地域の方に参加いただけます。
  • 人によって活動時間や認知特性などさまざまであることを前提に考えます。

④柔軟性

  • 一度決めたことも状況に応じて柔軟に変化して構わない,むしろそれが自然であるという考えでいます。

⑤対等性

  • ここは支援する-支援されるの関係の場ではありません。

広い受け入れ

「敷居を低く,門戸を広く」,そのようなゆるく広い場が,初めて地域とつながるきっかけとして有効だと思っています。

そして,地域とつながれていない人とつながるためにも,まずはこのように,広く受け入れることが必要だと思っています。こども食堂も同じと伺っています。本当に届けたい人に届けるためには,まずあらゆる人を受け入れ,広く届けていくことが必要です。

そして,私たちは,このように広く受け入れるために,公園花壇というのはすぐれた場所だと思っています。

公園は,パブリックで,屋外の,開けた場所です。

そして,花壇は,幅広い興味の受け皿となります。

綺麗な花に興味がある方,育てることに興味がある方,命のサイクルを短期間で見たい方,虫に興味がある方(ちょうど今,花壇で蝶の幼虫がサナギになっています),花の撮影やスケッチに興味がある方,緑化による地域イメージに興味がある方,防犯や治安に興味のある方,作業療法・園芸療法を実践したい方,コロナによる制限だらけの中で居場所がほしい方,などなど…。

他にも花壇の使い道はたくさんあると思いますので,これから,それらを地域の人と一緒に探していきたいと思っています。

花壇プロジェクトの目的と意義をご理解のうえ,ご支援なにとぞよろしくお願いいたします。

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