花がら摘み

冬の花壇は葉っぱも冬形態になり，見た目がさみしくなってきます。そんな冬の間でも，かわいい花を咲かせて，花壇に色を添えてくれる貴重な存在が，ビオラ＆パンジー！

大切な花ですが，くるくると花びらがまき始めているものや，花が終わっているものは，容赦なく摘み取るようにと指示いただいています。冒頭の写真や次の写真のような状態の花です。

このままにしておくとやがてタネを作り始めます。タネができると植物は自分の役目を終えたと認識して，花を咲かせなくなってしまうそうです。なので，逆に，種ができないようにこまめに花をつみ取っておくと，5月の終わりまで長い期間，次々と咲き続けてくれるそうです！

こちら素人的には，せっかく育って咲いた花をちぎり取ることに恐れ多さもありましたが，摘んでも摘んでも次から次に咲くと教えていただいたので，安心して摘めます。

この終わりかけの花をつみ取るのを，「花がら摘み」と言うそうです。この言葉，今までも見たことはありましたが，やっと意味が分かりました。

お茶の出がらしも「茶がら」と言いますし，「がら」はきっと，役目が終わったもの，中身がなくなって残った部分，みたいな意味でしょうか。「脱けがら」も仲間ですよね。

さてさて，花がら摘み。

今はメンバーが水やりのたびに花もチェックしていますが，「みんなの花壇」なので，公園のご利用者も，気軽に自由に，花がら摘みや枯れ葉ひろいなどもしていただければな～と考えています。

でも，いつ・何をしたかを管理したいので，たとえばこちらのGoogleカレンダーにそれぞれ書き込んでいただければ最高です。とはいえ，Googleカレンダーはハードルが高いという声もあります・・・どうすればよいか・・・ぜひアイデアもお聞かせください。（>人<）

ひとまずはLINEオープンチャットにお入りいただいて，ここで報告・連絡・相談いただければと思います。チャットは匿名でも大丈夫です。可能なら最初に簡単に自己紹介いただけるとうれしいです。

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