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バタフライガーデンを想像しながらARで花壇に蝶を飛ばしました

クリスマスローズと蝶フィルター 花の様子

東京都の南端,大田区蒲田にある新蒲田二丁目児童公園の花壇運営をしています。公園という開けた場所にある花壇なので,ぜひ花壇も地域に開いてみんなで使いたいと思い,「いきちか花壇プロジェクト」という活動をしています。花壇のためにふらりと自発的に集まったメンバーで,オープンチャットで報告・相談・連絡し合いながら花壇を一緒に使っています。このゆるくても自発的・自主的に地域とつながれる仕組みを大切に育てています。皆さまもぜひゆるっとご参加ください。

さて,以前からメンバー間で,蝶が好きな草花を植えて,蝶が集まる花壇にしたいね,という話がありました。そもそもガーデニング界隈には,蝶が好きな花を植えて蝶を呼び込む「バタフライ・ガーデン」という概念もあるようです。今花壇に植えているものの中にも,わりと蝶が好きなものがあるらしいので,いつか本当に,蝶が集まってくると素敵ですね。

いきちか花壇に蝶が集まってくる様子を想像しながら,ARで蝶を飛ばしてみました。(^w^)こんなきれいな蝶が飛んでいたら素敵です♪でも蝶が苦手な人にとっては苦痛な場所になってしまうのでしょうか・・・。悩。

いきちか花壇 on March 27 with butterfly filter

さてこのバタフライガーデン妄想をきっかけにいろいろ検索していると,なんと,わが大田区でも,「東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けてアオスジアゲハの舞うロマンチックな空間の創出を目指す」プロジェクトが,2015年頃に,ひっそりと始まっていたことが発覚しました。

ブルートライアングルプロジェクト 大田区

区民の皆さま,ご存知でした?知りませんよね。
東京労災病院と,平和の森公園と,大森第5小で,ちょこちょこっと何かしているようですが,それだけの気がします。プロジェクトの中心人物が途中で区外に行ってプロジェクトもフェードアウトしたような印象を受けました。

何かを「続ける」ことって本当に難しいですよね。痛感中。

いきちか花壇プロジェクトは,小さく細くでも,長く続けたいと思っています。新しい地域のつながり方の仕組みを作りたいので,本当に長い年月が必要と思っています。ただ活動資金をどう得るかが最大の課題です。どうぞ皆さまのご協力をお願いいたします。

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