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東京都内の生ごみ堆肥化容器(コンポスト)の助成金・補助金等の一覧【2026年度版】

コンポストプロジェクト

2026年度の東京の自治体のコンポスト容器購入費助成等についての一覧です。横浜市等の東京近隣自治体も付けています。

  • 助成の欄には,助成率(自治体がお金を出してくれる割合),切り捨て額,上限額を書いています。今年度中に購入したもの,あるいは購入1年以内のものを今年度中(あるいは2月下旬頃まで)に申請する形を基本と考え,もしそれ以外のケースがあった場合は欄内に記録しています。
  • 助成金(補助金)以外に,コンポストを安く購入できる斡旋や,自治体が直接無料で提供を行っているケースもあるので,その情報も含めています。
  • また,助成・斡旋・提供以外でのコンポスト普及に関する取り組みが見られた場合は「独自」欄に記しています。
  • 2024年度版と異なり,今回は電気式機器(生ごみ乾燥機等)の助成は記録に含めていません。また「独自」欄もコンポストに関係するもののみにしました。

東京都23区

特別区(23区)堆肥化容器の購入助成購入斡旋またはモニター提供独自
1. 千代田区3分の2
・100円未満切り捨て
・上限30,00円
2. 中央区×・区役所,区立学校・保育園から出る生ごみの飼料化
3. 港区・2分の1
・100円未満切り捨て
・上限20,00円
・購入から3か月以内
4. 新宿区×(平成16年度に斡旋終了)・LFCの会社による区サイトでの普及啓発
5. 文京区・2分の1
・100円未満切り捨て
・上限20,00円
・受付は5月某日から9月末まで
6. 台東区×斡旋:
・LFCコンポスト
7. 墨田区2026年度NEW!
税抜き価格の2分の1
・100円未満切り捨て
・上限20,00円
(2025年内に斡旋終了)
8. 江東区×モニター提供:
(2025年度までの情報)
・大型キエーロ
・段ボールコンポスト
・森のしくみ
・密閉バケツ
9. 品川区・3分の1
・1,000円未満切り捨て
・上限20,00円
・購入から3か月以内
10. 目黒区×・駒場野公園の生ごみ堆肥化機械の見学・体験
11. 大田区×
12. 世田谷区×・「減らそう、生ごみ!」連載コラム
・生ごみ堆肥で美味しい野菜作り講習会
13. 渋谷区・2分の1
・100円未満切り捨て
・上限20,00円
・購入から6か月以内
斡旋:
・LFC
・密閉バケツ
・埋め込みコンポスター
・区立小学校とふれあい植物センターにスマートコンポスト設置実証(生ゴミの拠点回収)
14. 中野区×斡旋:
・LFC
・土中埋め込みコンポスター(ミラコンポ含む)
・回転式
・段ボールコンポストの紹介
15. 杉並区2025年度開始!
・2分の1
・1,000円未満切り捨て
・上限20,000円
・4月上旬に締め切り済み
貸与(1年間):
・LFC(すぎなみコンポストプロジェクト協力員)
16. 豊島区×メモ(電気式処理機は毎年1週間で締め切り)
17. 北区2分の1
・1,000円未満切り捨て
・上限20,00円
・1月15日まで
18. 荒川区・2分の1
・100円未満切り捨て
・上限20,00円
・購入前申請
モニター提供:
・ミニキエーロ
19. 板橋区×・2か所での地域コンポスト(事前登録制)
・堆肥作りの紹介(段ボール/植木鉢)
・区立リサイクルプラザでの各種講座
20. 練馬区×斡旋:
・段ボール
・密閉バケツ
・土中埋め込みコンポスター(ミラコンポ含む)
21. 足立区増額!
税抜き価格の3分の2
・100円未満切り捨て
・上限30,00円
・購入から6か月以内
22. 葛飾区・2分の1
・100円未満切り捨て
・上限20,00円
・購入から6か月以内
・プラスチック等長期的に使用できる素材で作成されたもののみ対象
23. 江戸川区×・生ゴミリサイクル方法の紹介(生ごみ処理機/土中埋め込みコンポスター/発泡スチロール箱/密閉バケツ/ミミズ箱)

23区内

  • コンポスト助成あり11/助成なし12
  • コンポスト助成または提供・貸与あり12/助成も提供・貸与もなし11
  • コンポスト助成または提供・貸与または斡旋あり15/助成も提供・貸与も斡旋もなし8
  • コンポスト助成または提供貸与または斡旋または生ごみ回収または区立施設でのコンポスト提供あり16/なし7

東京都26市

市部(26市)堆肥化容器の購入助成購入斡旋またはモニター提供独自
1. 八王子市・2分の1
・上限20,000円
段ボールコンポストは4分の3,上限10,200円
斡旋:
・段ボールコンポスト
・段ボールコンポストの堆肥と基材の無料交換あり
・段ボールコンポスト講習会
・冊子『生ごみ、減らしてみませんか?』
・リサイクル推進員
2. 立川市・2分の1
・10円未満切り捨て
・上限3,000円
・購入から12か月以内
・4月20日時点で残り枠17%
提供:
・衣装ケースと「たい肥の素」
・黒土を使った生ごみ減量(キエーロ)と取り組み団体の紹介
3. 武蔵野市2分の1
・上限3,000円
※市民団体による助成
・段ボールコンポストの紹介
4. 三鷹市税抜き価格の2分の1
・1,000円未満切り捨て
・上限20,000円
・段ボールコンポストの紹介
5. 青梅市×・段ボールコンポストの紹介
6. 府中市・4分の3
・100円未満切り捨て
・上限20,000円
・ワークショップでの作成は対象外
貸与:
・土中埋め込みコンポスター(12週間)
7. 昭島市×斡旋:
・土中埋め込みコンポスター
・段ボールコンポスト
8. 調布市・税抜き価格の2分の1
・100円未満切り捨て
・上限20,000円
送料も対象
・購入から12か月以内
・法人用・集合住宅用の生ゴミ処理装置の助成もあり
・剪定枝木の無料チップ化(チップ車が訪問)
9. 町田市率アップ!
4分の3
・100円未満切り捨て
・上限15,000円
・1世帯原則1基だが相談すれば対応可
・昨年は8月に締め切った
・生ごみ処理器の紹介
・コンポストの紹介(土中埋め込みコンポスター/段ボール/密閉バケツ)
10. 小金井市2分の1
・100円未満切り捨て
・容器は上限5,000円,2台まで
攪拌式は上限18,000円,1台まで
・生ごみの拠点回収
・生ごみ乾燥物の戸別回収(事前申し込み
・事業用生ごみ減量化処理機器購入費補助
11. 小平市2分の1
・100円未満切り捨て
・上限20,000円
・2基まで
・生ゴミ処理物の回収
・生ゴミの回収(登録制)
・コンポストの紹介(段ボール/密閉バケツ)
12. 日野市・2分の1
・上限10,000円
販売:
・段ボールコンポスト
・段ボールコンポストの紹介と講習会
13. 東村山市・2分の1
・上限3,000円
・2基まで
・購入後6か月以内
・コンポストの紹介(土中埋め込みコンポスター/密閉バケツ)
・段ボールコンポスト講習会
14. 国分寺市3分の2
・100円未満切り捨て
・上限30,000円
・2基まで
斡旋:
・ごみけしくんS
・ごみけしくんミニ
生ゴミの回収(登録制)
15. 国立市・5分の3
・上限5,000円
・2基まで
販売またはモニター提供:
・ミニキエーロ
・ミニキエーロL
・コンポストの紹介
・生ゴミの拠点回収(登録制)
16. 福生市×貸与(3年,以降譲渡)
・土中埋め込みコンポスター
・密閉バケツ
・段ボールコンポストとペットボトル水切り器の紹介
17. 狛江市税抜き価格の2分の1
・上限3,000円
モニター提供:
・ベランダdeキエーロミニ
・ベランダdeキエーロミニの紹介
18. 東大和市・税抜き価格の2分の1
・100円未満切り捨て
・上限20,000円
・購入から6か月以内
貸与:
・土中埋め込みコンポスター
19. 清瀬市2分の1
・100円未満切り捨て
・上限30,000円
・2基まで
・購入から2か月以内
20. 東久留米市・2分の1
・100円未満切り捨て
・上限10,000円(段ボールコンポストは上限5,000円)
・2基まで(段ボールコンポストは4セットまで)
・購入から6か月以内
・段ボールコンポストの紹介
21. 武蔵村山市税抜き価格の2分の1
・100円未満切り捨て
・処理能力に応じて上限40,000円または300,000円
(モニターは令和3年で終了)・ミニ・キエーロの紹介
・ゴミ減量アイデアの募集
22. 多摩市・2分の1
・100円未満切り捨て
・上限5,000円
・購入から6か月以内
・申請者には可燃ごみ袋として使用できる「生ごみ入れません!袋」を配付
・段ボールコンポスト(ダンボちゃん)の紹介
23. 稲城市2分の1
・100円未満切り捨て
・処理能力に応じて上限3,000円または6,000円
購入前に申請
・2基まで
24. 羽村市税抜き価格の2分の1
・100ポイント未満切り捨て
・上限5,000エコポイント
・1月から12月末の購入
・6月1日開始
・段ボールコンポストの紹介と講習会
25. あきる野市×貸与:
・密閉バケツ(2年,以降譲渡)
・段ボールコンポスト/EM菌の紹介
・講習会(段ボール/密閉バケツ)
26. 西東京市×・段ボールコンポストの紹介
・生ごみ/生ごみ一次処理物の回収(申込み制)

26市内

  • コンポスト助成あり21/助成なし5
  • コンポスト助成または提供・貸与あり23/助成も提供・貸与もなし3
  • コンポスト助成または提供・貸与または斡旋あり24/助成も提供・貸与も斡旋もなし2
  • コンポスト助成または提供貸与または斡旋または生ごみ回収あり25/なし1

東京都5町8村

町村部(5町8村)堆肥化容器の購入助成購入斡旋またはモニター提供独自
1. 瑞穂町×(平成16年度から平成21年度まで実施)
2. 日の出町・2分の1
・上限1,800円
配布:
段ボールコンポスト
・段ボールコンポストの紹介
3. 檜原村コンポストが対象か要確認
・10分の7
・1,000円未満切り捨て
・上限70,000円
4. 奥多摩町埋め込みコンポスターのみの可能性あり
・5分の4
・上限11,000円
5. 大島町×
6. 利島村×
7. 新島村×
8. 神津島村×
9. 三宅村×
10. 御蔵島村×
11. 八丈町×貸与:
・土中埋め込みコンポスター(3年,以降譲渡)
12. 青ヶ島村×
13. 小笠原村×

東京以外

東京近郊堆肥化容器の購入助成購入斡旋またはモニター提供独自
川崎市2分の1
・100円未満切り捨て
・上限10,00円
・購入から2年以内
・年間4基まで
・毎年申請可
・堆肥の回収
横浜市×・堆肥の活用団体への支援
・生ごみブレン土プロジェクト
・スマートコンポスト実証実験

【区ごとに独自の取り組みあり】
相模原市・2分の1
・100円未満切り捨て
・上限20,000円
・受付は前期と後期がある
・通常ページとこども用ページでコンポストの紹介
・生ごみ4Rアドバイザー派遣制度

所感

  • 近年新たに助成を始めたり助成額を増額した自治体が複数ありました。一方でコンポスト容器の助成をやめたり減額した自治体はなく,自治体における住民へのコンポスト支援は,必要なものとして広まっている印象です。
  • 助成の申請数は,自治体によって大きな差がありました。年間で数件しかない自治体もあれば,殺到してたった10日で締め切った自治体もありました。
  • 申請が多い自治体では,受け付けを前期と後期に分ける工夫や,抜本的に予算を増額したりの工夫が見られました。
  • 電気式生ごみ乾燥機器とコンポスト容器の両方の助成をしている自治体のアンケート結果(複数)を拝見すると,助成を使った人の6~9割(9割以上の自治体も多い)が電気式乾燥機器の購入に使っていました。助成金利用者アンケートでは「満足している」「使い続けたい」という回答が主でしたが,個人的に届く声では電気式は1年ほどで使用をやめる方が多い印象です。縦断調査を行えれば大変有意義なデータになると思います。

数値で見る東京自治体の家庭用コンポスト支援事業
(電気式の生ごみ処理機は今回は除外してカウントしています)

23区+26市内で
・助成があるのは32自治体(65%)
・助成/提供・貸与/斡旋があるのは39自治体(80%)

[くらし×微生物]いきちかコンポストプロジェクト

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