こちらの写真は,今の,いきちか学童クラブ前の交差点です。

信号のある交差点ですが,歩行者が青信号でこの横断歩道を渡っているときに,写真の向こう側から来て右折する車とあやうく接触しそうな状態を何度か目撃しました。
歩行者は子どもに限らず,です。
多くの車が,インコースを曲がって(ショートカットして,小回りして)しまっているのです。
これ,れっきとした道路交通法違反です。
しかもここ,駐車場の関係で,おそらく車から,横断歩道前で信号待ちをしている歩行者の存在も見えていないのだと思います。
そのため,インコースで曲がったところで初めて歩行者が見えると同時にあやうく接触!の状態です。
(※いきちかの子どもには,大人と一緒でない時は,ここでない手前の横断歩道を渡るよう伝えています)
過去にここで,実際に重大事故があったかどうかは存じませんが,
今現在,確かに危険であり,この先の未来,深刻な事故が起きそうで心配です。
そこで,大田区役所の方と池上警察の方に現場を見ていただき,話し合いました。
そしてこの度,対策いただけることになりました!!
こちらからも区の担当者からも色々な案を出しました。しかしそれらのほとんどについて,各設置基準上,ないし安全上できないようで,警察の方から1つ1つご説明いただきました。
その中でできることが,次の2点で,区はこの2点とも実行くださるとのことです。
(1)交差点の「歩行者だまり」を明確にする。
具体的には,場所によっては消えている白線を引き直すと同時に,路面に緑色の塗装をする。
(歩行者の存在する交差点であることを注意喚起。)
(2)交差点に1か所,「右折時巻き込み注意」の看板を設置。
(直接的な注意喚起。)
完成まで少し時間を要するようですが,少しでも今より安全になるのであれば,本当にありがたいです。
いきちか学童クラブに通う子どもたちの安全はもちろん,
この交差点を利用するすべての人にとって,ここが安全であってほしいものです。
以上,交通の安全対策のお話でした。
なお,私たちは交通上の安全に加えて,不審者などに対する安全(治安)についても真剣に考えています。
いきちかの近所は人通りが多いので不審者のリスクは少ない方だと思いますが,蒲田地区全体の不審者情報の多さは深刻ではないでしょうか。
不審者に対しては,地域の人たちの「目」,すなわち見守り力が重要だと思っています。
「目」を増やす取り組みもしていきたいと考えています。
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いきちか学童クラブ
http://www.ikichika.club
(見学・体験 受付中♪)
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